遠征的自由帳

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ミュージカル『スリルミー』2020年韓国版2/27 ソワレ

https://twitter.com/dalcompany2013/status/1232893308847869952?s=21

昨日スリルミー大邱公演の中止が発表されました。ノユン×ヒョンジンを楽しみにしすぎていたので悲しみに暮れてます…何年先でもいいのでまた同じキャストで上演してほしい


 

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2/27 『スリルミー』ソワレ

ヒョンジンレイ&ジュンモリチャード

あんなに昨日「ヒョンジンのレイは怖い!危険!!」って書き殴ってたのにジュンモリチャード相手になると打って変わって友愛に近い純愛になっててびびり倒しました こんなに対応違うのかよ…

 

今回も曲順に沿って書いてます。毎度のことですが印象的な曲だけピックアップしてるため特に詳しく書いてない曲もありますが悪しからず。

 


・Everybody wants Richard

しばらく会ってなかった感を出さないジュンモリチャード優しい…優しさとおおらかさに涙出そうになるな


ジュンモリチャード、絶対ヒョンジンレイのこと小動物だと思ってるんだよね。手を広げて止めるヒョンジンレイに向かって手広げるの、レッサーパンダに威嚇されたから同じようなポーズしてみましたって感じがする。


リチャード→レイのキス、一旦貯めてからキスしててどきどきした(しないかと思ってた)(ヘルペス治ったんですねよかったです)


 

・Nothing like a fire

レイがガソリン撒いた直後


「うぇええええええおおおおおっふううううううううっ!!!!!!!!!!!!!」

 

ジュンモリチャードの炎見た時の反応まじで笑い堪えるのに必死になる


ジュンモリチャードがヒョンジンレイの手を握るところめっちゃ「お手」だった…。リチャードが手を出したところにレイが手を重ねてぎゅってする。わんわん…

日本語訳「赤く赤く広がる」で顎掴むことなく自然と目が合うふたり…ひたすら純愛…

 


・A written contract

リチャードがニーチェの本をパッと開いてみせてレイがその本を掴もうと手を伸ばすとパタンッて閉じるところで、リチャード閉じた瞬間手から本落としそうになってて焦った…めっちゃレイの肩叩いて濁しててかわいかった

契約書の紙を見せる時、指でぴーんって弾いてたのがのちのちに響いてるとは…

血の契約

レイ「ぼくもそうしたほうがいい?」

リチャード「いや」

のところ、ヘジュンリチャードはセリフと同時にピッて指すけどジュンモリチャードは言い終わってから刺すんだよね。ヒョンジンレイ、いちいちリチャードが指刺すたびに「ヒッ」って言う。痛いの見るの嫌だよねわかるよ

 

昨日折りたたんだ契約書を渡すシーンのヘジュンリチャードは「2人は決して離れない永遠に〜」のリズムでゆっくり下げるのかっこいいって言ってたけどここはジュンモリチャードもだった リズムに乗せて下ろさないのはノユンリチャードだけか…

 


・Thrill me

個人的にジュンモリチャードが3人の中でいちばん声がでかいなと感じてるのでスリルミーでヒョンジンレイがいちばん声荒げるのはジュンモリチャード相手の時だなと思う。ぎゃあああああって感じでキレるんだけどこれ伝えにくすぎる…

 

サスペンダー下ろさなかったのでヒョンジンレイに余裕ないなと思ったし今回ジュンモリチャードも抵抗もしてなかったな

 

 

・The plan

契約書の紙を見せる時、指でぴーんって弾いてたのを真似するようにポケットに入ってる契約書を指でぱちぱち弾くヒョンジンレイ。この後も何度かリチャードの真似をするところがあって、よくリチャードのこと観察してるな…とぞくぞくした

 

 

・Roadstar

保育園の先生みたいな誘い方してた。あれはついていくわ

 

 

・My glassess / Just lay low

ずっと「はぁん??」みたいな顔しながら電話するヒョンジンレイ。「でもぉ!メガネ!!!!」の時だけめちゃくちゃどうしよう!!??って電話口でわたわたしてていちいち演技が細かいねえ…となる

 

 

・I'm trying to think

「大丈夫かな…」ってぎゅっとレイが手を握った時にジュンモリチャードが「は?やめろや!??」て顔して手を離してたんだけど何…?まじで理解できないわ…って顔してた。なんでだ

 

 

・I'm trying to thinkの後のシーン

リチャードの腕を後ろから掴むヒョンジンレイ、「ダメかな…?」って顔でリチャード覗きこんでてありえん超絶可愛いのでリチャードって理性あるんだなと思った(そこ?)


足の裏蹴る代わりに倒れ込んだレイの股の間入って頬をぺちぺちしてた。このふたりだとなんとなく可愛がってる雰囲気になるな


ジュンモリチャードタバコ投げつけたらまさかの2本で散らばったんだけど、

リチャードが去ってヒョンジンレイが蹲み込んで2本とも回収してそっとケースに戻して心臓あるあたりでぎゅっと握りしめてた。

最も純愛ポイントここだと思う

だってヘジュンリチャード相手だとタバコ蹴り飛ばしてぐしゃぐしゃにするじゃんかよお……純粋で泣くかと思った

 

 

・Keep your deal with me

「好きな人のこんな表情が見られて嬉しい!!!!」て感じでリチャードが謝ってるのをにこにこしながら見つめるヒョンジンレイ。よかったですね(よかったのか?)


土下座のポーズのジュンモリチャードに近づくヒョンジンレイ、動こうとしたのを「待て」しておでこにキス。どっちが犬と飼い主なのか分からなくなるの前にもあったけど、今回はよりわんちゃんみが感じられてわかりやすくてよかった。

 

 

・Life plus 99 years

少し前におでこををぺちぺちされたようにジュンモリチャードの頬をぺちぺちするヒョンジンレイ、ほんとにリチャードのことよく見てるな。

いつだって見てるよってことを行動であらわしている印象… そしてやたらにこにこ笑ってるジュンモリチャード 怖くないのか、行動の全てに予測がついてたのか… 私はなんとなく後者かなと思ってるけどどうなんだ

 

 

・最後のシーン

昨日最後の最後の「すりるみーっ」の後の表情の感情が一生分からないって書いたけど、ジュンモリチャード相手だとはっきりと悲しみだった。

 

 

 


ジュンモリチャードとヒョンジンレイ、今思い出しながら書いてても「純愛だったなあ…」という感想ばかり出てきます。ヘジュンリチャードとは最初から恋人同士だったかもしれないけど、ジュンモリチャードとは友達から恋人になった感じがします。中の人のお人柄もありますが、3人の中でいちばん近寄りやすそうなリチャードがジュンモリチャードなのかなと思っているので、そういう人間としてのあたたかさみたいな部分にヒョンジンレイが惚れたのだとしたら最後は悲しげな表情でもなんとなく納得がいく気がします。そしてヒョンジンレイが全然怖くない。感覚が麻痺してきたのもあるかもしれないけど、ヘジュンリチャードには向けていた表情を今回ほとんどしてなかったなと。1月末あたりにも書いた通り、ヘジュンリチャードよりもジュンモリチャードの方が支配しやすそうだから、「まあいけるだろ」みたいな変な余裕があるのかなとは思ってます。ヒョンジンレイの悲しげな表情をたくさん(当社比)を観たので、ひさびさにヒョンジンのスリルミーを観終わって切ない気持ちになりました。

 

 

Auf Wiedersehen…